口臭が及ぼす原因とは?

 

あなたは自分の口臭に気づけていますか?

口臭ある、ない!? 簡易チェックリスト







チェックが2個以上あるかたは、自分では気づきにくいですが、口臭が発生しています。

すぐに口臭ケアをして、気持ちよく日常を過ごすことができるよう、対策していきましょう。

口臭とは
  1. 口臭とは、口から発生しているイヤな匂いのことを指します。
  2. 前提条件として、ハリウッドスターでも芸能人でも口臭は必ずあるものです。
  3. その中でいかにして、イヤな臭いを発生させず、清潔感を出していくべきなのかを常に考える必要がありそうです。
  4. そのためには、口臭の仕組みをしっかり理解した上で対策していかなければなりません。
  5. この記事では、口臭の仕組みから口臭を気にせず過ごす、という目的にフォーカスして解説していきたいと思います。

口臭の原因 および 仕組み

口臭のメカニズム
  1. 口の菌が影響している。
    • 口の中には、健康な人でも、菌が1000億個いると言われています。
    • 虫歯の記事でも解説していますが、細菌は糖を栄養にして、悪い影響を与えています。 その過程において、悪臭を放つガスを発生させたり、歯と歯の間や、歯肉との隙間にも細菌が存在し、そこからも悪臭が出ている可能性が高いです。
  2. 舌の汚れ
    • 舌には、舌苔と呼ばれるものがあります。 それは、表面に接着する白い汚れや苔状に黄色い細菌の塊のことです。 その汚れが蓄積していくと、口臭の要因にもなっていきます。
  3. 歯磨き不足による細菌の蓄積
    • 定期的に歯磨きをしない、フロスの不使用は口腔内の細菌増殖や歯石の沈着などが起きるため、口臭の原因とされています。歯磨きの際にも適切な磨きかたを身につけないと、常に磨けていない部分に細菌が溜まり、改善されません。
  4. 歯周病による細菌の増殖
    • 口の中に潜んでいる細菌は、唾液や食べかす、剥がれた粘魔などからタンパク質を分解することでメチルメルカブタンという悪臭の原因を発生させます。 特に歯周病に羅漢した場合には、歯周ポケット内でそれが起こるため、きつい口臭が出ることがあります。
  5. 口の中の乾燥(ドライマウス)
    • 唾液量が減少することにより、細菌の自発的な洗浄や殺菌作用が低下し、口臭の原因となる病気です。
      細菌が洗い流すことできなくなり、細菌が繁殖するため、悪臭のもとになります。
      殺菌がされにくいため、硫化水素や、匂いの原因ガスであるメチルメルカプタンも発生します。
  6. 飲酒・喫煙による口臭の発生
    • 飲酒をすることによって、アセトアルデヒドといった物質が生成されます。
      その物質が、血液中に取り込まれ、肺を通じて呼気として、口から外へ排出されます。
      結果として、酒臭いと感じてしまうのです。
    • 喫煙では、タバコの有害成分である、タールやニコチンが、口の中の細菌と結びつくことによって、タバコ臭が口から排出されることになります。
      タバコを吸うことで口腔乾燥にもなるため、歯周病や細菌繁殖の主な原因になるため、注意が必要です。
  7. ストレスが影響している口臭
    • ストレス由来の口臭には、匂いの特徴があるようです。
      それは、硫黄のような匂いで、口腔内の細菌が繁殖し、揮発しながら臭いを発散していくというものです。
      ストレスによって、唾液の量も低下するため、ドライマウス(口腔乾燥)のリスクもあがり、生活習慣病にもつながってきます。
  8. 胃腸の不全
    • 逆流性食道炎により、酸っぱい匂いの原因となります。
    • 消化不良・胃腸炎・ピロリ菌感染症により、消化がうまくできず、腐卵臭が発生する。
      基本的には、胃腸からくる口臭に関しては、歯磨きやうがいでは改善できないとされています。
      そのため、適度な食事量や油分に気をつけて、接種していく必要があります。

口臭の原因 および 仕組み (対策編)

虫歯になる人の特徴
  1. 口の菌が影響している。
    • 虫歯になっている方は常に、虫歯菌に犯されている状態です。そのため、菌が常に存在しているため、臭いを発生し続けます。 まず、歯科医院で治療をしっかり行い、菌の棲み家を破壊していきましょう。 もちろん、歯磨きの仕方にも工夫したり、汚れが溜まりやすい歯間部や歯周ポケット内をしっかり、フロスなどで除去していきましょう。
  2. 舌の汚れ
    • 舌ブラシというものがあります。 それは、歯磨きと同時に行うことで、口臭の原因ともされている舌苔(舌の汚れ)を綺麗にできるものです。 最近では、オーラルフレイル(お口内の衰え)でも着目されており、歯科医院でもより一層、管理を強化するよう厚労省から指標がでているくらいです。 手間ではあるかもしれないですが、体内をケアする視点でいくと、もっとやらなきゃと、思うはずです。
  3. 歯磨き不足による細菌の蓄積
    • しっかりと歯磨きの動かし方を身につけ、歯ブラシで落とすことが可能な、清掃率60%に近づけていきましょう。 腕を動かすことができない方や、小刻みに上下、左右運動が苦手な方は、電動歯ブラシもオススメします。
  4. 歯周病による細菌の増殖
    • 歯周病は病気です。他の記事でも紹介していますが、しっかりと歯科医院で治療を行い、歯周ポケットの深さを浅くしていきましょう。
      そうすることによって、歯周ポケット内に細菌が溜まりにくくなり、口臭も減少していくと思います。
  5. 口の中の乾燥(ドライマウス)
    • 口が乾燥する、という方にはガムを噛むことをオススメします。
      唾液腺マッサージなどもありますが、筆者は長続きしないので、日常生活にできる可能なことに重点を置いて考えているため、ガムを噛む習慣とこまめに水分補給を行うことが長続きできることかな、と考えています。
  6. 飲食・喫煙による口臭の発生
    • 飲酒に関して、アルコール接種後に口臭(アルコール臭)がしてしまうことは避けられないでしょう。
      一定時間であれば、よく飲食店にも置かれているマウスウォッシュで誤魔化すことは可能でしょう。
      しかし、アルコールは吐く息に体内から匂いが混じるため、口腔内をさわやかにするだけでは対策が難しいです。
    • 喫煙については、口腔乾燥のリスクと細菌の繁殖が考えられます。
      対処していくには、口の中を常にきれいにしておくこと。具体的には、虫歯や歯周病対策をしっかり行うこと。
      口腔乾燥しないように、こまめに水分を取ることが大切だと考えられています。
  7. ストレスが影響している口臭
    • ストレスのない環境。もしくはストレス発散を心がけていきましょう。
      前項でも記載したとおり、唾液量の低下やドライマウスが発生しやすくなります。
      そのため、自分に適したリラックス法を見つけたり、軽い運動を心がけて対策していきましょう。
  8. 胃腸の不全
    • 食生活の改善を心がけましょう。食べ過ぎや脂質の摂りすぎ、腸内環境を整える。これが1番の対策かもしれません。腸内環境を整えることで、ガスの発生を抑制できます。
      同様に水分補給も大切になるため、こまめに水分摂取を心がけましょう。

まとめ

結論
  1. 口臭の原因は、虫歯や歯周病など細菌が悪臭ガスを発生させるため、口臭が現れる。
  2. 舌の汚れ(舌苔)も影響しているため、意外と使われていない舌ブラシを採用して、生活に取り入れる。
  3. ドライマウスも気をつけなければならず、ガムや水分をこまめに摂取することで、唾液量を増やすことが大切。
  4. なんだかんだで生活習慣病からも口臭の原因になるため、飲酒や喫煙は控える。我慢できな場合には、しっかりとした口腔ケアが必要になってくる。
  5. 口呼吸をしないよう心がける。

注意喚起


※ 本記事は歯科材料業界の情報や一般的な文献情報をもとに作成していますが、診断・治療を目的とするものではありません。

※ 症状が疑われる場合は歯科医療機関を受診して、判断をいただきますよう、よろしくお願いいたします。