電動歯ブラシについて

 

電動歯ブラシの必要性

電動歯ブラシとは
  1. 電動歯ブラシの開発目的は、握る力が弱い高齢者や、子供のために設計されています。
  2. 最近では、効率よくプラークを落とすアイテムとして、通常使用でも使われるようになってきました。
  3. 電動歯ブラシでも種類がありすぎてどれがいいのかわからない。
  4. そんなお悩みが少しでも解決できるよう、参考にしてもらえたら、ありがたいです。
  5. 注意点としては、使用する電動歯ブラシによって、使用する際のハミガキ粉も変わってきます。
  6. 研磨剤配合のハミガキ粉では、自分の歯を微量ではありますが、すり減らしてしまう可能性もあります。
  7. 正しく使用すれば、とても効率の良いアイテムです。
  8. それを一緒に学んでいきたいと思います。

電動歯ブラシの種類

様々な電動歯ブラシの種類
  1. 電動歯ブラシの種類とは
    • 電動歯ブラシには、主に3種類に分類されています。
電動歯ブラシ 種類特徴メリットデメリット製品例
音波式毎分約2〜4万回振動歯茎に優しい
初心者向け
回転式より汚れが落ちにくいブラウン オーラルB
回転式左右回転+振動パワーが高い
汚れがしっかり落とせる
音がやや大きい
強く当てすぎ注意
ソニッケアー
超音波式超音波振動低刺激
歯周病ケアに効果的
製品が少ない
価格が比較的高い
スマイルエックス

電動歯ブラシ 適正チェック

電動歯ブラシのほうが汚れが落ちる!? 簡易チェックリスト








  • 2個以上 電動歯ブラシを検討してもいいかもしれません。手用歯ブラシと併用でもいいかも。
  • 5個以上 電動歯ブラシを取り入れましょう。歯科医院で相談のもと、歯肉を痛めない磨き方を教えてもらいましょう

電動歯ブラシにおすすめのハミガキ粉

電動歯ブラシを使用する際におすすめのハミガキ粉
  1. まずはじめに、手で磨く場合に使用するハミガキ粉は、電動歯ブラシにおすすめできないものの可能性があります。
  2. 手で磨く際にはしっかり磨くため、歯の往復回数も少なく、研磨剤が入っていても、歯質に影響が少ないとされています。
  3. 電動歯ブラシでは、圧倒的に往復回数や振動数が多くなるため、研磨剤が入っていないものが推奨されています。
  4. そのため、各メーカーさんからは、電動歯ブラシ専用のハミガキ粉が出されています。
  5. 歯科医院には、用途に応じてハミガキ粉がデイスプレイされていますので、気になる方は一度、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
  6. 具体的にどんな成分が入っていないものが推奨されているのかを次に振り分けてみたいと思います

電動歯ブラシに適している成分 および 気をつけるべき成分

電動歯ブラシのハミガキ粉 おすすめ成分
フッ素

虫歯予防 (〜6歳 950ppm) (6歳〜 1450ppm) 

CPC (塩化セチルピリジウム)

炎症対策

IPMP (イソプロピルメチルフェノール)

抗炎症対策

硝酸カリウム

知覚過敏にも有効な成分

緑茶ポリフェノール等

口臭対策

GK2 (グリチルリチン酸ジカリウム)

細菌コントロール (歯周病対策)

電動歯ブラシのハミガキ粉 避けた方が推奨されている成分
発泡剤

磨けていないのに、スッキリするため磨けた感が出てしまう

ホワイトニング成分

知覚過敏が発症する恐れがある

研磨剤

歯面を痛める可能性があります。

まとめ

まとめ
  1. 電動歯ブラシにも、3種類ほど分けられている。
  2. 初心者には、音波ブラシ。
  3. しっかり磨きたい方には、回転式ブラシ。
  4. 細菌コントロール(プロフェッショナルケア)をしたい方には、超音波ブラシ。
  5. 使用するハミガキ粉は、比較的研磨剤の少ないものを。
  6. 忙しい時には、電動歯ブラシを。時間をしっかり作れる場合には、手で使用する歯ブラシを併用していくのもおすすめ。

注意喚起


※ 本記事は歯科材料業界の情報や一般的な文献情報をもとに作成していますが、診断・治療を目的とするものではありません。

※ 症状が疑われる場合は歯科医療機関を受診して、判断をいただきますよう、よろしくお願いいたします。