歯の磨き方について学んでいこう

 

そもそも歯ブラシの動かし方とは?

ハミガキの大切な理由
  1. まず、初めに自分が行なっているハミガキのやり方に自信を持てていますか?
  2. なんだかんだフワッとしたイメージでハミガキをしていませんか?
  3. 私もこの業界に入り、予想以上にやさしく磨くんだ。と思いました。
  4. 以前のやり方だと、歯肉も下がっていき、見栄えも悪く、お口の細菌も増えていきます。
  5. この業界に入らなければ、知らなかったことをみんなにお伝えできたらいいな、と思っております。
  6. まとめになりますが、ハミガキのやり方次第で、今後のお口状況が変わるので、一緒に対策していきましょう。

ハミガキの仕方が間違っていると、どうなる?

悪いやり方とその行き着く先
  1. 歯磨きの力が強い。(これだけでもかなりの悪影響を及ぼします)
    • 虫歯
    • 知覚過敏
    • 歯ブラシの毛先が丸くなり、汚れ(プラーク)を除去できなくなる
    • 歯肉が下がっていくため、見た目の印象も悪くなる。
    • 歯の表面のエナメル質が剥がれていく。
  2. 歯ブラシの当て方が悪い
    • 汚れ(プラーク)の磨き残し
    • 口臭が出てくる
    • 歯石ができる
  3. サイズの合わない歯ブラシを使用する
    • 虫歯になりやすい、奥歯を磨けないため
    • 持ち方も変わるため、強い力で磨いてしまう。
    • 矯正をしている場合、被せ物をしている場合、より一層磨きづらい
  4. ハミガキ粉の選択
    • 研磨剤入りのハミガキ粉がほとんどのため、歯面を傷つける可能性がある。
    • 知覚過敏を発症する可能性
    • 歯周病の場合、出血量が増える可能性
    • 発泡剤が入っているため、ハミガキした感が出てしまう。

ハミガキチェックリスト

ハミガキの仕方が間違ってる!? 簡易チェックリスト







  • 0個 あなたはデンタルIQが高いです。お口トラブルも少ないでしょう。
  • 1個以上 お口の健康に気をつけています。それでも歯科医院の意見を聞きましょう。
  • 2個以上 歯周病もリスクあり。一緒に知識をつけていきましょう。将来楽しむために!

ハミガキ方法の対策 (結論)

今からできる正しいハミガキの習慣を身につけよう
  1. 汚れが付きやすいところを覚えよう。
    • 歯と歯の間
    • 歯と歯茎の間
    • 奥歯の噛み合わせ部分
    • 歯の並びが悪いところ
    • 矯正器具の金属の周り
    • 被せ物の隙間
  2. ハミガキの基本 1本ずつ丁寧にやっていきましょう。
    • 1か所は20回目安
    • 1歯の表面は平行に
    • 軽い力で
    • 歯肉部分は角度45度に当てましょう
    • 奥歯は磨きづらいのでしっかり当てていこう。
    • 食後のたびにハミガキをできれば最高。
  3. ハミガキ粉の選定
    • 虫歯予防は フッ素入り (950ppm 6歳まで 1450ppm 7歳以降)
    • 歯周病の方は、抗炎症成分入りの歯磨き粉
    • 白い歯を意識したい場合には、知覚過敏の恐れもあるので、研磨剤が入っていないもの
    • 口臭トラブルには、細菌のバランスを謳っているものを
  4. 清掃補助用具の使用
    • 歯ブラシのみで汚れ除去率は歯科衛生士でも50%ー60%程度
    • フロスと歯間ブラシと歯ブラシの併用で80%ー90%
    • 電動歯ブラシの使用 60%−70% (上手に歯磨きできない場合、おすすめ)
    • ※フロスと歯間ブラシを使用する際は、適切に使用してください。
  5. 歯科医院で受けることができる、指導(TBI)をしてもらう。
    • 歯磨きのやり方(TBI)を指導してもらうことで、より汚れ(プラーク)をしっかり除去することができます。
    • 自分のやりかたが間違っていないか、プロの目線で見てもらうことができる。
  6. 汚れや歯石、口臭が気になる場合は、歯科医医にいってプロのお掃除を受ける。
    • 歯科医院では、スケーリング、SRPというプロフェッショナルケアを受けることができます。
    • ドクターおよびスタッフは、しっかり勉強されているため、どこでも受けることが可能。
    • そのあとは、自分でケアをして予防に努めましょう。
  7. 今からできることとして、歯磨きの仕方、用途に応じた清掃補助用具の使用、お口に適したハミガキ粉選びをしていきましょう!!
  8. この記事を読んでいただけたことで、あなたのお口環境は、何も対策しない時より、悪くならないと信じています。

ハミガキ時の部位ごとポイント

磨く際の部位ごとポイント
  1. 前歯
    • 前歯部は、日常生活において一番見えるところです。
    • そのため、できる限り綺麗にしておきたいと思いますよね。しかし、芸能人は自分の歯でない可能性があります。
    • そもそも歯とは、元々の色が少し黄色味がかっていることが正常時であるためです。
    • それを前提に、汚れ(プラーク)や着色汚れは目立ってしまいます。
    • 歯ブラシの動かし方として、歯ブラシを横にしてしっかり磨きましょう。
    • 特に歯と歯の間、歯肉との境目がポイントになります。
  2. 奥歯
    • 奥歯は食べ物を噛む際に一番重要になってくる部位です。
    • 噛み合わせの部分の溝(裂溝)もしっかり磨くことが大切です。
    • それと歯間部、歯肉との境目部分に汚れが溜まっていきます。
    • そこが細菌の巣となりますので、しっかり除去してきましょう。
  3. 前歯の後ろ
    • 以外と磨き残しが多い部分です。
    • 表面部分(見えている部分)はしっかり磨くことが多いと思います。
    • 後ろ側にも同様に、最近が集まり、磨き忘れてしまうことがあるのでお気をつけください。
  4. 歯並びが悪いところ
    • 一番、歯磨きがしづらいところです。
    • もし、通常使用の歯ブラシが入らない時は、面倒でも歯並びが悪い方向けの歯ブラシを併用すると、除去率があがると言われています。
  5. 矯正器具周り
    • 装置が障害となって、最近が溜まりやすくなっています。
    • その際には、矯正用の歯ブラシもあるので、ご検討いただけると快適になります。
  6. まとめ
    • お口の状態によって、ケア製品も複数あるので、このブログではそういったことも、記載していきたいと思っています。
    • 磨きにくいところに関しては、補助用具の使用もいいかなと思います。

まとめ

まとめ
  1. ハミガキの力の強さは、予想以上に軽くで大丈夫。
  2. 磨き残しがないように、1箇所20回以上が理想、と言われています。
  3. 清掃補助用具(フロス・歯間ブラシ)の使用によって、除去率が1.5倍近く上がる。
  4. 少しでも、ハミガキのやり方が不安な方は、歯科医院に行って、指導してもらいましょう。
  5. ハミガキのやり方ひとつで、予防がきちんとできるか決まります。一緒によくしていきましょう。

注意喚起


※ 本記事は歯科材料業界の情報や一般的な文献情報をもとに作成していますが、診断・治療を目的とするものではありません。

※ 症状が疑われる場合は歯科医療機関を受診して、判断をいただきますよう、よろしくお願いいたします。